私自身は、コンクレバンの製造に携わって20年目※1となります。
コンクレバンは、主原料となる肝臓加水分解物を作るところから、一貫して、つくば山の麓にある自社工場で行っています。
コンクレバンの主原料の肝臓加水分解物は、日本国内で飼育された健康な豚のレバーのみを使用しています。コンクレバンの仕込み水には、限りなく不純物(汚れ、ウイルス、有害な物質)を除去した、RO(アールオー)水という純水を使用しています。
液剤はボトル充填(瓶に詰める作業)までにろ過を何回も繰り返し、その後、調製およびボトル充填は、空気を清浄化したクリーンルーム内で行います。製造には計17日かかります。
製造後、品質管理部門で、菌が混入していないか、有効成分が規格通りに配合されているか等の検査をし、やっと出荷に至ります。
コンクレバンは、ご年配の方、疲れを感じる働き盛りの方はもちろん、妊婦・産後の授乳中のお母さんの栄養補給としても多くご支持いただいています。また、コンクレバンの肝臓加水分解物は、酵素分解し、臭みを軽減しているので、レバーが苦手なお子様※2にもご愛用頂いています。コンクレバンは、発売から半世紀以上の歴史があります。ロングセラー商品として生き残っているのは、お客様の多くのご支持があってこそだと思っています。
※1 2020年4月取材時
※2 子供服用時の注意事項:大人の監督下で服用して下さい。

