消化を高める
胃腸のはたらきを助ける
胃腸薬
1942年ガロールシリーズ発売。長年に渡りご愛用頂いている胃腸薬です。
生薬成分かつシンプル処方の、消化に特化したおくすりです。
一般的に、消化液である、胃酸の分泌は、加齢により減少します。
これが、歳を取ると若い時に比べ食事の量が減る一つの原因です。
また、加齢により
様々な胃腸トラブルの原因になります。
もちろん、若い方でも肉類や油ものの現代の多い食事で
消化不良や胃もたれを訴える方も少なくありません。
(出典)
Meyer J,Necheles H: Studies in old age.
IV.The clinical significance of salivary,
gastric and pancreatic secretion in the aged.JAMA
食事で摂取した脂肪分や脂溶性ビタミンの消化・吸収を助ける消化液です。
肝臓で作られた胆汁は胆嚢で凝縮され、食物が胃から十二指腸に移動するときに分泌されます。しかし、一般的に加齢とともに分泌量が低下します。
ガロールの主成分「胆汁末」は、動物由来の胆汁を凝縮したもので、胃腸の働きを良くし、消化液の分泌を高めます。
消化不良や食べ過ぎ、油ものなどによる胃もたれの改善に役立ちます。
胃腸薬には様々な種類があります。
普段なんとなく選んでいる方、その選択は逆効果の可能性も。
自分の胃の不調に合った種類の薬を服用することが大切です。
[胃酸の中和、分泌抑制]
胃酸過多、胃痛、胸やけ、ストレスや
空腹時の腹痛に
[消化を助ける]
食べすぎ、食後にもたれる方
加齢等によって弱った胃腸に
[胃粘膜の保護・修復]
空腹時や食後に胃の痛みを伴う方
[健胃。胃の働きを高める]
漢方で胃腸の調子を整えたい方
この他、「総合胃腸薬」とは制酸成分(胃酸を抑える成分)と健胃成分(胃の運動を助ける成分)の両方を配合した胃腸薬です。
「生薬素材から医薬品を」と開発された胆汁製剤は、
1942年(昭和17年)に「ニッサンガロール」として誕生しました。
「生薬素材から医薬品を」と開発された胃腸薬「ガロール」シリーズは、
「胆汁末」にこだわり続け、長い歴史の中で皆様の健康を支えてきました。
※製品の写真は発売当時のものです。
【効能効果】 | 消化促進、消化不良、食欲不振(食欲減退)、食べすぎ(過食)、もたれ(胃もたれ)、胸つかえ、消化不良による胃部・腹部膨満感。 |
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【用法用量】 | 次の1回量を1日3回食後に服用する。
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